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催涙スプレーの有効期限

お客様からのお問合せがあり、イロイロとお話を聞いていましたところ、8年前に購入されたという催涙スプレーの話になりました。

ここでは誤解を招く恐れがありますのでメーカー名や商品名は伏せますが、その催涙スプレーの有効期限は購入時点で、購入後8年間になっていたとの事でした。

そして、実際に8年経ったけれども、これ以上の継続使用は問題でしょうか?という質問です。

催涙スプレーの主成分がOCの場合、原則として成分の劣化はありませんので、催涙スプレーの有効期限を決定付けるのはスプレー缶のガス圧低下です。

通常、スプレー缶はどんなに良い品質で製造しても、約5年ほどしかもたないと言われています。
構造上どうしてもガスが微量に減っていくため、噴射圧が基準以下に低下してしまうのが主な原因です。
(TMM社は品質管理上、この5年からさらに安全率を差し引き、有効期間を短く設定しています。それでも販売から2~3年は有効期限があります。護身用品という重要なツールであるため、少しでも噴射低下リスクを減らすための考え方です。こういった使用目的も含め、その重要性が高いゆえの安全性(製造誤差吸収)確保は非常に重要と考えます。)

今回の質問で驚いたのは、お客様が購入された催涙スプレーに
「有効期限8年間」
と記載されている点でした。

お客様には上記の説明に加え、それでもテスト噴射して問題なければ、スプレー缶の経年劣化のリスクを承知の上であれば使用可能だという説明をしました。

それにしても8年。。。。異常に長いですね。

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三千大世界 2010年08月18日(水)18時59分 編集・削除

ベアスプレーならば期限10年ありますがね。実際噴射距離は落ちますが、威力の経年劣化はほとんどないでしょう。ポリマグも同様です

KSP店長 白石 2010年08月19日(木)16時41分 編集・削除

10年!長いですね!