先日、スタンガンの実物を見たいという事で、地元の警察署の刑事さんが来店されました。
そこでスタンガンをいろいろご覧になっていましたが、
ここはいい機会だと思い、私から逆に質問する事にしました。
質問の内容は、
「タクシー強盗が頻発している状況で、乗務中の護身のため催涙スプレーを携帯したいというタクシードライバーからの問合せが増えています。しかし警察はほとんどの場合、護身のための携帯を正当な理由とは認めたがりません。タクシードライバーが身を守るにはどうしたら良いですか?」
というものです。
その答えはとても意外でした。
その答えとは、
「確かに我々が催涙スプレーの携帯を見つけたら、軽犯罪法違反として没収する可能性が高いのが事実です。でも身を守るために必要であれば、周りには何も言わず、隠し持っていればいいんです。現状ではそれしか方法はありません。私たちも気が付かなければ没収のしようもありませんし。」
というものでした。
なんと人間的な回答なんだ!と驚きました。
警察官は杓子定規というか、規則一辺倒な人が多い中で、
こういった現実に即した妥協案を、言葉で言える方はとても貴重です。
そうこう質問し、会話している目の前の人(私)の腰には、ホルスターに入ったポリスマグナムが付いています。
刑事さん2人組みなので、私の堂々と見えている催涙スプレーには、当然気が付いているはずです。わざとそいうしているのですから。
しかし、その点にも一切触れず。
普通に会話し、名刺を交換して退店されました。
ここでおさらいです。
■護身用品の所持は、警察官としてやはり黙認しにくい現状がある
■しかし警察官も一般市民が身を守る必要性は感じている
■結果として警察官に気が付かれないように携帯するのがベスト
■目立たない携帯というのは、不要なトラブルを避けるためにも重要です
■万が一警察官に質問されたら堂々と、所持理由を主張しましょう
■それでも没収となる場合、警官も好きで没収しているのではないかもしれません。素直に没収に応じ、後日、返してもらいましょう
今後もKSPは、事あるごとに警察に質問し、この永遠の課題に挑戦していきたいと思います!
セカンド 2010年03月25日(木)16時27分 編集・削除
店内つまり室内において催涙ガスを装備していたならば
警察として難癖つけるのは難しいでしょう、まして
依頼している側からすると何をいわんですな。
もし違法となると護身用品販売店全てが閉鎖になりかね
ません。
実際、没収や指紋採取を食らった自分としてはっきり
言いたいのはガスやスタンガンは凶器としての認識
が非常に根深く、ナイフや刃物等と比較しても警察
にとって思わしくないブツだということです。
しかしながら実際刃物を持った暴漢に立ちむかうには
警戒棒やガスが必要になってくる。このジレンマは
解決に程遠いものになるでしょうな。